ハリネズミは大人のものでもとてもかわいくてペットとしてとても人気の個体です。
赤ちゃんハリネズミとなるとさらにミニサイズで、かわいらしさも倍増します。
そんな赤ちゃんハリネズミは生まれてきた時から針はあるのか、また目はどのようなかんじなのか謎が多い部分を調べてみました。
赤ちゃんハリネズミの針について
生まれたての赤ちゃんハリネズミでも、きちんと針は生えて生まれてくるそうです。
大人のハリネズミのようには本数はそこまで多くないようです。
生まれてきたばかりの時は針は皮膚のようにとても柔らかいそうです。
母親ハリネズミのお腹の中にいる時は胎内を傷つけないために生まれてくる瞬間まで針は皮膚に入り込んでいて、生まれてしばらくすると針が皮膚から出てくるということです。
とても神秘的な部分ですね。
生まれてきて日増しにドンドン針は硬くなっていき、長さも伸び、量が増えていきます。
大体、生後1週間で細いながらも硬い針となります。
赤ちゃんハリネズミはいつ頃目が開くのか
赤ちゃんハリネズミは個体差もありますが、大体生後14~18日ぐらいで目が開いてきます。
同じぐらいの時期に体毛も生え揃ってくるそうです。
生後3週間にもなるとしっかり歯も生え始めるので巣箱から出て自ら活動を行えるように成長します。
生後2週間~3週間が大切な時期
生まれてきた後に母親ハリネズミを求めてお乳を飲める赤ちゃんハリネズミの確立は65%なのです。
そのぐらいデリケートでまた、寒さにも凄く弱い性質なので、必ずケージ内の温度が28℃前後に保てるようにしましょう。
床暖房的な下部ヒーターは常に設置しておいたほうが良いでしょう。
生まれてきてすぐに清掃してしまうと突然の環境変化に対応できず、母親ハリネズミがパニックを起こしてしまい、お乳の出も悪くなり赤ちゃんハリネズミを安全な場所へ動かそうと本能で咥えて歩き回ってしまうというような危険なことになってしまいます。
母親ハリネズミがストレスを感じないことが赤ちゃんハリネズミを守ってあげることにもつながりますので、出産後はあまりジロジロと覗き込んだり写真を撮りすぎたりなどの行為は控えましょう。
まとめ
赤ちゃんハリネズミの針はとても神秘的なものだということがわかりました。生後1週間で硬くなるスピードにも驚きです。目が開き自分の意思で動き回る姿を想像するだけでもとても楽しく愛くるしいですね。
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