最近はペットブームでペットショップなのでもよく見られるようになってきました。
鳴き声もほとんどなく、臭いも少なく、小さくて場所をとならいことからペットとしての人気が高いです。
しかし、ハリネズミの生態に関しては未だに分かっていないことも多く、飼育していても困ることがたくさん出てきます。
今回は、ハリネズミ飼育の際に使用する床材について調べてみました。
ハリネズミとは
ハリネズミは、食虫目ハリネズミ科の動物で、ネズミという名前がついていますが、食虫目にはモグラなどが分類されそちらの仲間になります。
ハリネズミの一番の特徴である頭からお尻にかけて生えている針は、毛が硬くなって変化したもので、威嚇の際は体を丸めて毛を逆立てて身を守ります。
ハリネズミは夜行性の動物で、昼間はほとんど寝ています。
明るい場所が苦手なので、飼育の際は、窓際などは避けてケージを置いてあげるといいと思います。
ハリネズミの餌は主に昆虫になります。飼育下ではハリネズミ専用のドライフードなどがあり、栄養バランスを考えて時々ミルワームやコオロギを与えましょう。
オススメの床材
ハリネズミの飼育の際に欠かせないのは床材になります。
いろいろな種類があり、飼い主さんによって使っているものも異なったりします。
たくさんある床材の中でも、ハリネズミに一番適しているものはオガクズやウッドチップですが、掃除が大変で消臭効果も少ないことがデメリットになりますが、ハリネズミが誤飲してしまうこともなく安全面では一番だと思います。
新聞紙などの紙もオススメになりますがインクがハリネズミについてしまうことがあるようです。
ペットシーツや人工芝などは掃除が楽で安く購入できますが、誤飲やケガに注意が必要になります。
床材を選ぶ際は店員や獣医師に聞きながら選ぶことをオススメします。
まとめ
床材に使用できるものはたくさんあり、それぞれメリットデメリットがあるので、店員さんなどに聞きながら選んだり、ネットで調べるとダメなものや危険なものなどすぐに分かるのでしっかり調べてから購入することをオススメします。是非、ハリネズミの飼育に適しているものを選んでみてください。
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