皆さんは、ハリネズミの飼育を考えたことはありますでしょうか。
最近ではハリネズミのペットブームなどでとても有名になってきました。
ハリネズミは、ネズミという名前がついていますが、ネズミではなくモグラの仲間になります。
ハリネズミの針は体毛が硬くなってできたもので、およそ5000本といわれています。
威嚇の際に毛を逆立てて体を丸め外敵から身を守ります。
今回は、ハリネズミの飼育について調べてみました。
ハリネズミの飼育
ハリネズミは、日本での飼育文化は歴史が浅く、知られていないことがたくさんあります。
夜行性で、昼間は寝ていることが多く明るい場所が苦手な動物です。
隙間などが好きで、脱走すると探すのが大変になります。
また、ハリネズミは、夏場、暑すぎると夏眠、冬は寒いと冬眠してしまうことがあります。
これらになるとそのまま死んでしまうことがあるので、できるだけ温度管理をしっかりとして、夏眠や冬眠を避けましょう。
床材のペットシーツと人工芝について
飼育の際に床材は大切な存在になります。
いろいろなものを床材として使用することができますが、どれもメリットデメリットがあります。
今回は、ペットシーツと人工芝について調べました。
まず、ペットシーツのメリットは、消臭効果や吸水性が高く、掃除も簡単なところです。
デメリットは、ハリネズミがシーツの下に潜り込んでしまうこと、シーツを破ってしまったりして中身を誤飲してしまうと窒息に繋がります。
人工芝のメリットは、丸洗いができ、通気性がよく誤飲の心配がないことです。
デメリットは、固い人工芝で足を切ってしまったという例があること、消臭効果がないことです。
まとめ
床材だけでもたくさんの種類がありそれぞれメリットデメリットなど特徴があります。ペットシーツも人工芝も掃除が楽で人気の床材になります。100均でも購入でき、コストがかからず設置も簡単でいいですね。人工芝はハードタイプだとケガをしてしまう子がいるようなのでソフトタイプを使用するのがお勧めです。是非、参考にしてみてください。
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