最近家庭でも飼う事のできるペットとしてとっても人気が出てきたのは「ハリネズミ」ですよね。小さいのにクリクリとした目や大きなクマさんのような鼻など、好きになるポイントは色々だと思います。

ハリネズミは昔から頻繁に飼われているハムスターのような飼育方法に似ているのですが、ハムスターよりまだまだ知られていない事ばかりであります。

そんな中、分かっている生態の一部にはとても神経質…という事やとても清潔、そしてとてもストレスを抱えやすいという事です。

少しの環境の変化やなんらかのストレスを抱えて、病気になってしまったり…そんな繊細な動物なのです。

そこで今回は、ハリネズミを少しでも知ってもらうために「遊び道具の一つである”回し車”」の与える時期や注意事項などをご紹介します。

ハリネズミ 回し車 いつから

ハリネズミの回し車! いつから使える?!

ハリネズミに回し車!と、想像すると、ハムスターみたいだなあ。と、思いますよね。

ハリネズミも回し車で遊ぶのですね!

ハリネズミがハムスターと違うところが一つありますが、それに関して回し車についてもすこし注意しないといけない事があります。

その違いとは「ハリ」です。

ハリネズミの背中には無数のハリを背中に持っています。

それは外敵から身を守るための道具であり、私たち人間の髪の毛のように日頃から抜け落ちては生え替わる事を知っておいてください。

そんな無数のハリを持っているハリネズミですので、回し車を使えるようになる時期や注意点も知っておく事が大事です。

それでは、まずいつから使えるの?ということですが、時期的に一番良いのは「成人になってから」でしょう。

これといった確実な時期はありませんが、子供の頃はハリも柔らかいので大人になってハリが立派にトゲトゲしくなったら回し車を与えましょう。

次に注意点ですが、ハリは抜け落ちますので回し車はこまめに掃除をするように心がけましょう。

抜け落ちたハリで足や身体を傷つけてしまう事もあります。

(余談ですが、排泄を回し車の中でしてしまうというハリネズミもいるようです。そのため、掃除は必須です!)

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まとめ

ハリネズミは回し車を与えると、ハムスターのように遊びます。しかし、ハリには注意してあげましょう。身体を傷つけたり正常に成長しない恐れもあります。与える時期は飼ってから7~8ヶ月後でも良いでしょう。実際、運動にもなりますしストレス発散にもなるのでぜひ気をつけながら使用しましょう。

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