回し車で一生懸命走る姿がとてもかわいいハリネズミ。

意外に飼うとなったら住みかとなるゲージも市販で売られているものだと割高になることも多いです。

自分自身が気に入るスタイルのゲージにするためにも手作りしているかたも多いそうです。

プラスチックの衣装ケースは有効活用できます。

まずはハリネズミの習性と衣装ケースの活用方法についてです。

安く手に入り使い勝手の良いケージ用の衣装ケース

半透明の衣装ケースだと中々ハリネズミの動きが目視できない部分があるのであまり活用できません。

しかし、東急ハンズなどに売ってある天馬プロフィックスカバコクリアという種類の衣装ケースはかなりおすすめです。

上フタは白ですが横が透明なのでハリネズミの動きはばっちり確認できるし前開きのため、使い勝手が良いのです。

しかも手前側が若干、坂になっている作りなので逃げ出しにくいという利点があります。

開けやすく見やすいという部分がおさえられていれば、ケージとして有効活用できる素材です。

広さも十分なことで回し車のスペースを確保できます。

衣装ケースからケージにするための工夫

寝床と餌を入れるお皿と水を入れる容器、回し車を並べてあげます。

しかしこれだけでは元々は衣装ケースのため、前開きのフタは開閉できる状態なので逃げ出してしまいます。

そこで用意するのが2本のネジです。

前開きのフタの左右それぞれの下の角に穴を開けます。

穴を開ける時は熱したドライバーを用いると比較的に簡単に穴が開きます。

開けた穴にネジを止めると固定されるのでこちらがネジを回さない限りハリネズミは逃げ出すことが出来ません。

この方法の手作りケージであれば費用も1300円程度とかなりお財布に優しく経済的なのでおすすめの方法です。

ハリネズミ ケージ 衣装ケース

ハリネズミの習性

ハリネズミは名称からネズミと仲間のように思われがちですが、実はモグラとのほうが近い部類になります。

ですので、明るい場所は苦手で薄暗い所をかなり好むので飼育する場所には気をつけましょう。

そして、ストレスにとても弱い修正なのでむやみやたらと触れ合うことは控えるべきです。

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まとめ

手作りのケージは愛情もたっぷりなうえ、お財布にも優しいのでとても良い方法ですね。飼育する場合はストレスを感じさせない環境で大切に育ててあげることが大切です。

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