ハリネズミの飼育ケージ、水槽やアクリルケースなど様々な素材のものがありますよね。
衣装ケースで飼育する人も多いようです。ここではお勧めの飼育ケージをご紹介します。
ハリネズミを飼うときに参考にしてください。
ウサギ用ケージ
ウサギ用の飼育ケージはペットショップやホームセンターで簡単に購入することができます。
金網の部分がステンレス製のものを選ぶのが一番いいようです。
亜鉛などのメッキが施されているものは、網をかじってしまい中毒になることもあるそうです。
ウサギ用ケージならば広さも十分で、高さもあるので回し車もちゃんと入ります。
掃除も簡単にできるようです。網なので通気性がいいのですが、その反面冬になると寒いようです。
ペットヒーターを入れてもケージ内の温度はあまり上がらないようです。
そのような場合は、ケージを置いている部屋の室温自体をあげたり、ケージを毛布やアルミシートでくるんで保温するなどの必要があります。
アクリルケージ
最近はハリネズミ飼育用のアクリルケージが販売されているようです。
二階建て仕様になっているものもあるようで、部屋が狭い場合は小スペースでもハリネズミの飼育スペースが広くとれるようです。
アクリルケージならばウサギ用のケージとは違い、保温性に優れているので、冬場はペットヒーターを入れておけば、ある程度温度が保てるようです。
その反面通気性はあまり良くないので、ダニの発生などには注意が必要です。
また、アクリルケージは他のケージよりも価格がかなり高くなっており、安いもので2万円台、高いものだと6万円台にもなるようなので、資金に余裕がある場合はアクリルケースもお勧めです。
まとめ
お勧めのケージをいくつかご紹介しましたが、それぞれいいところもあれば悪いところもあります。飼い主さんの生活スタイルや飼っているハリネズミの性格などで、どれが一番いいのかがわかると思いますので、かわいいハリネズミのためにもベストなものを選んであげるようにしてください。
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