最近、ペットとして犬や猫のように人気となり、定着しつつある動物といえば「ハリネズミ」ですよね！
可愛らしい表情に痛そうな針を背中に持っている不思議な動物ですが、皆さんはハリネズミについてどれくらい知っていますか？
実は、ハリネズミはとても繊細で、様々な病気になりやすい動物でもあるのです。
そして、目が弱いということが特徴と言えるでしょう。そのためやはり目に病気を持つハリネズミが多く、”できもの”ができてしまうことも少なくありません。
そこで、今回は目に出来たできものについて、対処法や予防法、解決法をご紹介します。
ハリネズミの目に”できもの”が！！対処法や解決法
ハリネズミの視覚はとても弱くそのためか、目に病気を患ってしまう可能性が多いのです。
目に何かしらの原因で最近が入り込んでできものが出来てしまうことがあります。
最悪の場合は眼球を摘出しなければならないことや、失明の危険性、それだけでなく死に至こともあるので本当に注意が必要です。
そうならないためにも、日々の予防が必要なのですが特にどんなことをすればいいでしょうか？
予防法は？
まず、元気なハリネズミでも定期的な健康診断に動物病院に連れて行くことが大事です。
それだけでなく、飼い主さんは毎日ハリネズミの状態を見ることが大事です。
目を見て、少しでも異変があったら病院に連れて行きましょう。
あとは、ハリネズミが生活する環境を整えることです。
ハリネズミは視覚にあまり頼らずに行きていることや夜行性ということから、小さい障害物が見えなかったりして、転んでしまったりぶつかってしまうことがあります。
その時に、目を傷つけてそこからバイ菌が入り込むこともありますので、なるべく転びそうな障害物は置かずにしましょう。
解決法は？
解決法は、まず上でご説明したように生活環境を整えてあげたり日々の健康チェックを欠かさずに行うことが前提ではありますが、それでも目にできものが出来てしまった場合はまずは動物病院にすぐに連れて行くことが一番です。
しかし、目のできものは一度治っても再発する可能性がありますので、その場合は食事を見直してみましょう。
食事に脂分が入りすぎていたり、与え過ぎなどもデキモノの原因です。
一例に、食事を与え過ぎて目の裏に脂肪分が溜まってしまいそこから眼球が前に押し出されるような症状を患ってしまうこともあります。
まとめ
なんどもお伝えするように、できものが見つかった場合は、すぐに病院に連れて行きましょう。そして、食事や生活環境を見直し再発を防ぎます。
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