ハリネズミと一緒に遊べる事を楽しみにして飼っていても、ハリネズミは夜行性の動物である為、日中はほとんど寝ているものです。
また、不衛生な環境の下では健康には暮らせません。掃除を行うのは何時頃が良いのだろう。
ハリネズミの歴史と夜行性について
ハリネズミは、ネズミと名が付いていてもモグラの仲間であり、欧米では昔からペットとして可愛がられてきました。
そんなハリネズミが地球上に現れたのは、第三世紀頃からと言われており、実際に日本からもハリネズミの化石が発掘されています。
哺乳類の中でもカンガルーやカモノハシに次いで古いハリネズミは、仕草のすべてが可愛らしく、特につぶらな瞳で見つめられればこの上ない癒しさえ与えてくれるためペットとして飼育する人は増えています。
しかし、手のひらに載るほど小さなハリネズミと一緒に遊ぶことが出来ると誰でもが思い飼育を始めるのですがハリネズミは夜行性の為、日中のほとんどは静かに寝ているのが普通です。
また、警戒心も強く大きな音にはとても敏感に反応するので寝ている間は静かにしてあげましょう。
部屋の掃除は朝と昼のどちらが良いか
回し車や遊具などでたっぷり遊んだハリネズミは、朝方には休止し日中は静かに寝ています。
そんなハリネズミの生活状況を考えて、掃除などは寝ている日中を避けて朝方に行う事が良いようです。
食べ残しなどのチェックや食器なども片付けます。
また、シートや回し車のような遊具も汚れていたら綺麗に掃除をしてあげましょう。
それでも中には人間と同じような生活サイクルをするときもありますが、これはハリネズミにとってストレスの何物でもない為、出来ればハリネズミの生活スタイルは守ってあげる事が良いようです。
まとめ
どんなに可愛い動物でも野生の動物であることに違いはありません。人間に見られるだけでもストレスを感じているはずです。毎日の生活パターンを崩さないようにしてあげる事でハリネズミと飼い主との信頼関係が築けるものと思われます。
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