可愛いハリネズミはペットとして人気があり、飼育を始める人は増えています。

飼育ケースを選ぶ際には、温度管理が出来る物や脱走できない物などを考えて選ぶ事が大切ですが、ハリネズミの中にはケージを登り脱走するものもいるようです。

ハリネズミ ゲージ 登る

脱走はどのようにして行われるのか

ハリネズミは夜行性である為、夕方ごろから活発に動き始めます。普段見たこともないような驚くべき行動をとる事も不思議ではありません。

水槽などの飼育ケースの場合は、登ろうとしてもガラスやアクリルで出来ているため、滑って簡単には登れませんが、ケージの場合だと小さな手を伸ばして上手に登るハリネズミもいると言う事です。

また、回し車とケージの隙間から上手に登る事もあるようです。

そんな場面を是非見てみたいとは思いますが、飼い主にしたら大変な事ですよね。活発でやんちゃなハリネズミであることは喜ばしい事ですが朝、目が覚めると部屋中が糞だらけと言うのも嫌なものです。

猫などのように部屋の中で放し飼いにしようものなら大変なことになりそうです。警戒心が強く全てのハリネズミが人間に懐く訳ではないので脱走しない工夫も必要ですね。

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ケージの工夫は

ケージを選ぶ際は、高さが浅い物よりは深いケージを選ぶとよじ登り防止にもなりますし、敷材が外にはみ出しにくいので便利です。また、側面をよじ登る場合はアクリル版を内面に配置すると良いようです。

その他、柵の間が狭い物や蓋付きであれば脱走は防止できる物と思われます。

通常ケージは、風通しが良く夏の暑い時期には便利ですが、保温性がないので寒い時期はヒーターの設置や毛布などで保温する必要があります。

まとめ

ハリネズミなどの小動物は、ペットとして飼われる事は一生をケージの中で過ごすことにもなります。

その為、飼い主はペットが気持ち良く出来る限りストレスがないようにしてあげる事も大切な事ではないでしょうか。また、最期まで責任をもって飼育する事も大切な事ですよね。

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