皆さんはハリネズミのお腹を触ったことがありますか？
ハリネズミの背中は針がたくさん生えてとげとげしているので触ると痛そうなイメージを持っていると思います。
一方で、それとは対称的にハリネズミのお腹はとても柔らかいのです。
なんとかしてお腹を触ってみたいものですが最初はなかなか触らせてもらえません。
では、どうしたらハリネズミのお腹を触らせてもらえるのでしょうか。これから紹介していきたいと思います。
触らせてもらうには
飼い始めの頃はハリネズミが飼い主に慣れていないということもあって、なかなかお腹を触らせてもらえないと思います。
全力で拒絶されてしまうことも･･･。
しかし、なかなか触らせてもらえないのはハリネズミがまだ飼い主に慣れていないからであるので、慣れてもらうため積極的にお世話をしていきましょう。
なかなかお腹を触らせてもらえない場合は別のところから触らせてもらうとよいでしょう。
最初は背中をなでて、慣れてきたらあごの部分を触っていきます。
そこまで来たら、きっとお腹を触らせてもらえるでしょう。
最終的には、ハリネズミの方からお腹を見せてくれるかもしれません。
お腹を見せるということは
これはどの動物に対しても言えることですが、誰かに対してお腹を自分から見せると言うことは、自分を無防備な状態にさらしていると言うことです。
ですが、自分からその状態になるということは相手のことをそれだけ信頼しているということです。
これがペットの場合だと、飼い主になついたということになるわけです。
ただ、ハリネズミがお腹を見せるようになるのは飼い主になついたからということではなく、飼い主に慣れたからということらしいですね。
ハリネズミが飼い主になつくということは、あまりないようです。
まとめ
ハリネズミにお腹を見せてもらえるようになれば、柔らかいお腹を触らせてもらえるようになります。しかし、それだけではありません。お腹のさわり心地や体温などを確かめることで、ハリネズミの体調もわかるようになるのです。自分の飼っているハリネズミのことをもっと知るためにも、お腹を見せてもらえるよう大事にお世話をしましょう。
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