ハリネズミは、温度のほかに湿度にも敏感で、冬場は空気が乾燥しているので比較的楽ですが、夏場(特に梅雨時)は湿度対策は必要になってきます。

ハリネズミの最適湿度は40%以下と言われております。

しかし梅雨時には湿気が多いため60%以下くらいを目安にすると良いかと思います。

そこでハリネズミの湿度について調べてみました。

ハリネズミのケージと湿度対策

ケージのタイプによっては中に湿気がこもりやすく、湿度がこもると餌や敷材にカビが生えて環境が悪くなるばかりではなく、ハリネズミの皮膚病原因になりやすくなってしまいます。

そのため風通しのいい環境を作ることが必要条件になってきます。

湿気のこもりやすいタイプの衣装ケースやガラス水槽タイプのケージは、特に湿気がこもりやすく、風呂場や洗面所などには置かないように注意が必要です。

また、湿気の高い夏場(梅雨の時期)は特に注意を計らい、風通しのいいケージタイプを使うといいと思います。

湿気の多い時期はエサにも注意

餌をふやかして与えている場合は、特に湿気がこもる時期は悪くなりやすいので、食べ残しなどには注意をし、常に新鮮な餌や水を与えるようにしましょう

温度計・湿度計

ハリネズミは温度と湿度にとても敏感なので絶対に必要なものです。

100均で販売されているものは温度はそれなりに測れるけど湿度が非常にあいまいで頼れません。

デジタルとアナログでは、デジタル式のほうが精度が高いものが多いようで、過去(リセットされるまで)の最高・最低温湿度を表示できるメモリ-機能がついてあると便利です。

ハリネズミ 湿度 低い

お勧めの温・湿度計

DRETEC デジタル温湿度計「オプシス」O-230

値段の割には精度が高い定番品。卓上スタンド、マグネット、壁掛け用フック穴がついていて、設置しやすい品物です。

過去の最高、最低湿度を表示できるメモリー機能がついている。

TANITA デジタル温湿度計TT-558/TT559

オプシスと似たスペックだた、こちらは時刻を表示できます。

単形乾電池1本で動き、マグネット、置き式、壁掛けの3タイプ。

過去の最高、最低温湿度を表示できるメモリー機能が付いている。

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まとめ

温湿度計は必例品(メモリー機能付き)

ケージ湿度は40%以下から60%以内に設定する。

湿度が高いふろ場や洗面所には、ケージは設置しない。

湿気の多い時期には、餌にも要注意。

ハリネズミを飼育するにあたって、湿度の管理は必要日可決のようです。適度な湿度を保ち、育てることが大切です。

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