ハリネズミの床材のペットシーツはどのタイミングで交換するのがベストなのか、交換の頻度や方法などお世話について調べてみました。
ハリネズミの毎日のお世話
ハリネズミのお世話には毎日するものと、随時するものがあります。
毎日のお世話は食事、水の準備、掃除、体調チェックを行うことです。
これらのお世話はハリネズミの活動時間に合わせて行いましょう。
ハリネズミは夜行性なので夜起きてくる前に排泄物のチェックをします。
ハリネズミが起きてきたら動きなど体調のチェックをします。
ハリネズミをケージから出してケージ内の掃除や給水ボトルの洗浄、水替え、飲み口からちゃんと水が出ているかのチェックなどをします。
巣箱や回し車などの遊び道具の掃除をし、トイレトレーニングが完了しているならトイレの掃除も行います。
ハリネズミの多くは特に回し車で排泄する傾向があるので汚れていることが多いです。
ケージの掃除が終わればハリネズミをケージに戻して餌をあげましょう。
翌日の朝餌の食べ残しがあれば取り除くことも忘れずに!
次に随時行うお世話ですが、床材の交換、飼育ケージや飼育用品掃除です。
飼育ケージや飼育用品は汚れ具合によって殺菌消毒する必要がなることもあります。
床材交換の頻度と注意点
床材は1~2週間に1度の頻度で全交換します。
このとき注意して欲しいのは、ハリネズミのニオイが付いたものを残すことです。
ハリネズミはニオイに敏感な動物なのでハリネズミ自身のニオイまで消えるほど掃除してしまうと、環境が変わったと思って混乱してしまいます。
必ずハリネズミ自身のニオイが残るようにしておきましょう。また、飼育ケージや寝袋や小屋など飼育用品の掃除も一緒にするのは避けた方がいいです。
全部をいっきに掃除してしまうとハリネズミ自身のニオイがなくなってしまいます。
汚れがひどい場合には掃除が必要になると思いますので、ひとつずつ掃除の日にちをずらしてハリネズミのニオイが完全になくなってしまわないように注意してください。
まとめ
ハリネズミの飼育環境は清潔に保つ必要があるので、毎日の掃除も大切になります。ただ、ハリネズミはニオイに敏感でハリネズミ自身のニオイを消すほどやってしまうと、ハリネズミは環境が変わったと思い混乱させてしまいます。それはハリネズミにとってとてもストレスのかかることなので注意が必要です。清潔さを求めるあまりきれいにしすぎないようにほどほどにお掃除しないといけませんね。
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