ハリネズミは、赤ちゃんの時だけミルクを飲む訳では、ありません。
大人になっても飲みます。その詳しい説明をしていきたいと思います。
ハリネズミの赤ちゃんのミルク
ハリネズミは、お母さんの母乳で栄養や免疫をつけていきます。
生後6,7週前後ぐらいまでは、母親と過ごす事が理想とされています。
生後3週間で歯が生え始め、自ら動き始めます。
この頃には、ハリネズミ専用ペットフードをミルクでふやかして与えます。
そして、2,3か月で大人と同様の食事が出来るようになります。
ハリネズミは、大きくなってもミルクを飲む
ハリネズミ用のミルクが売られており、たんぱく質も豊富なので、栄養を与えるのに最適です。
しかし、人間の牛乳は、与えてはいけません。
乳糖を消化出来ず、下痢をおこしてしまいます。また、ハリネズミ用のミルクでも与え過ぎると下痢をおこすので、少しずつ与えます。
ハリネズミのミルクは、なくなるまで
ハリネズミ用のミルクは、粉状になっており、お湯に溶かして飲ませます。
ハリネズミは、グルメな動物なので、食べなくなった、偏食し始めたハリネズミにいつものペットフードに溶かさずかけると、食べるようになったりもします。
ハリネズミ用のミルクは、様々な物があり、栄養をちゃんと考えられたミルクですので、たんぱく質やカルシウムをしっかり取る事が出来るようになっています。
たんぱく質やカルシウムは、大人、高齢になっても必要な栄養ですので、是非活用してください。
また、ヤギミルクという物があり、アレルギー性が低く、下痢になりにくく、人口授乳にも使え、大人にも使えるという物です。
ハリネズミ用ミルクと同じ粉状なので、使いやすいです。
まとめ
ハリネズミには、ミルクは、亡くなるまで与えてあげて、たんぱく質、カルシウムの補給、また偏食に陥った時の裏ワザとして使ったりと何かと重宝です。
ハリネズミの専用ペットフードも基本は、ふやかして与えるので、そのふやかす時に毎回ではなくて構いませんが、ちょっと栄養をプラスしたい時などに使うと良いでしょう。
栄養を与える事はできますが、下痢にならないように慎重に量を調節してあげてください。
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