ハリネズミの寿命は、書籍によってはまちまちで、平均してみると3年~6年だと言われています。
その寿命には、飼育環境の良し悪しでもかなり差が出てくるようで、中には10年以上も生きるという説もあるみたいです。
温度管理が悪かったり、病気を患ったりした場合は3年以内に亡くなってしまう場合も多いとされています。
アルビノは、体が弱く病気になりやすいために、それより平均の寿命は短いようです。
そこでアルビノの平均寿命について調べてみました。
ハリネズミアルビノの平均寿命
まずは、色々と調べてみましたが、ほぼアルビノは平均寿命より短い、という説がほとんどで、私が調べた限りでは、アルビノの平均寿命は解りませんでした。
その中で、「アルビノだから、寿命が短いわけではない」という文献を見つけたのですが、それですら、その理由は述べられておりませんでした。
では、ハリネズミの平均寿命をヒントに考えました。
先ほども述べましたように、飼育環境のよし悪しが、平均寿命に大きく影響するようなので、寿命を延ばすにはどのようにすればよいかを述べていきます。
ハリネズミの寿命を長くする条件
寿命を長くするための一番の条件として、世話と健康チェックが欠かせません。
それが、けがや病気の早期発見につながります。
そのために、ノードなどに書きだしていけばわかりやすいのではないでしょうか。
そのチェックポイントは
(1)食欲有無
(2)排泄物の状態
(3)行動の変化
(4)皮膚や被毛、針、爪の状態
(5)目はいきいきとしているか
(6)呼吸の状態
(7)しこりや腫れ
(8)目や鼻に分泌物や汚れ
(9)体重の変化
(10)いつもと違った行動
特に(4)は、皮膚がんの早期発見のため念入りに行います。
このようなチェックを他の種類よりも十分に行い、記録として残してつけることにより、軽い状態で病気を早期治療を施すことができるようになり寿命を長くすることができます。
それともう一つ大事なことは、ハリネズミを診察してもらえる病院を見つけておくことも、必要不可欠でしょう。
まとめ
アルビノの寿命について書かれたものはないことから、健康チェックは、毎日欠かさず行い、異常を発見した時には、早期治療を行う。要するに、健康なハリネズミより、注意を計らって育ててあげて下さい。
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