ハリネズミ自体、野生の場合は小さな頃から虫を食べていますから大体2ヶ月を過ぎればフードもミルワームも食べることができます。
ジャンボミルワームは例外ですが、脱皮したての白い小さめのミルワームなら小さなハリネズミにも与えることが可能です。
はじめは小さくて白いミルワームを一日2~3匹程度あげて、栄養をあげましょう。
フードも専用のものでもふやかしてあげるといいかもしれませんね。
ペットの体系や調子に合わせて与えてあげましょう。
ミルワームの種類
ミルワームにも種類があります。
ジャンボミルワームおよびジャイアントミルワーム・ベストミルワーム・シルクミルワーム・ハニーミルワーム等です。
ジャンボミルワームおよびジャイアントミルワームはその名の通り大きなミルワームです。
大体3~5センチほど。
ただその大きさ故に頭を潰すという作業をしないとペットに危険が及ぶことがあります。
ベストミルワームは打って変わって小さなミルワームです。
大体1センチ程度、しかしベストと言うだけあって栄養価は抜群です!これは普通のミルワームの餌であるフスマを与えているのではなく、高栄養な飼料を与えられバランスの良い栄養価になっているからです。
ネットショップで手に入りますが、売り切れな事も多いとか…。
シルクミルワームは絹の幼虫、つまりは蚕です!これについては蚕の説明其の儘なので省きますね。
ハニーミルワーム、こちらは蜂の巣の中の蜂蜜を食べてしまうため養蜂家の方には害虫として嫌われています。
栄養価はベストミルワームと同じくらい高いですが、活き餌の場合、噛む力が強いので脱走や頭を潰して与えることが大事ですね。
頭を潰す
ジャンボミルワームおよびジャイアントミルワームをあげる場合、必要な作業です。
ミルワームを丸呑みしてしまう蛙やトカゲなどは丸呑みした儘に胃の中で噛み付かれたり最悪の場合噛み千切り胃を引き裂いてしまう場合があるので、これは欠かせません。
じゃあ咀嚼するハリネズミはやらなくて良いのでは?答えはいいえです。
必ずやらなくてはいけない訳ではありませんが、口の中を怪我してしまったり誤って胃を傷つけてしまうことがあります。
出来る限り頭は潰してあげましょう。
まとめ
ミルワームにも様々な種類があり、それぞれに良い点と悪い点があります。与える前に一度調べてからあげるのも良いかも知れません。良かれと思ってあげた餌で大事なペットが傷ついたら大変!飼い主として正しい分量や与え方をしっておきましょう。
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